世界大百科事典(旧版)内のモンテ・モリン伯の言及
【カルリスタ戦争】より
…しかし,カルリスタは内部抗争で弱化し,39年政府側に有利なベルガラ協定を結び休戦する。第2回戦争(1846‐49)では,ドン・カルロスの長男モンテ・モリン伯がカルロス6世を名のって蜂起。幾度か政府軍と交戦したが全国的規模に至らず,49年フランスへ亡命した。…
※「モンテ・モリン伯」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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