世界大百科事典(旧版)内のモールス信号法の言及
【手旗信号】より
…現在,日本で使用されている手旗信号は,国際信号書によるものと〈日本船舶信号法〉によるものとの2方式に大別される。 国際信号書によるものにはセマホアsemaphore信号法とモールス信号法があり,両方法とも同色の2枚の手旗によるが,使用する形象と交信法は異なっている。セマホア法ではアルファベット26文字と交信に必要な2個の記号との計28個の形象が,両手旗の位置関係で表され,それをもって平文(話言葉)で交信する。…
※「モールス信号法」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」