ヤイツキー・ゴロドク(読み)やいつきーごろどく

世界大百科事典(旧版)内のヤイツキー・ゴロドクの言及

【ウラリスク】より

…農業地帯の中心で,食品・皮革加工,機械製造業,船舶修理業がみられ,教育・農業の2大学がある。この町は,16世紀末ヤイク・コサックによって基礎をおかれ,ヤイツキー・ゴロドクと呼ばれたが,ノガイ・タタールに破壊された後,1613年ウラル川下流50kmの現在の場所に移された。ラージン,プガチョフの農民戦争の中心地の一つで,1775年エカチェリナ2世によってウラリスクと改称され,アストラハン県に編入された。…

※「ヤイツキー・ゴロドク」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む