世界大百科事典(旧版)内のヤクカナワラビの言及
【オオカナワラビ】より
…湿った土壌を好み,スギの造林のさいの指標植物の一つとされることがある。母種のヤクカナワラビA.amabilis (Bl.) Tindaleは,インドから中国を経て屋久島まで分布している。近縁種にシビカナワラビA.hekiana Kurata(日本特産)やミドリカナワラビA.nipponica (Ros.) Ohwi(ヒマラヤ,中国,日本に分布)がある。…
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出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」