ヤクタネゴヨウ(読み)やくたねごよう

世界大百科事典(旧版)内のヤクタネゴヨウの言及

【マツ(松)】より

…種子が食用,油用となるので,朝鮮半島ではそのための植林もされる。ヤクタネゴヨウP.armandii Planch.var.amamiana (Koidz.)Hatus.は中国,台湾に分布するタカネゴヨウの変種で,鹿児島県種子島と屋久島の特産である。外国産では,ストローブマツP.strobus L.(英名eastern white pine)が北アメリカ東部唯一の種で,高さ50mに達する重要な林業樹種であるが,ヨーロッパから入った発疹銹病(はつしんさびびよう)が甚大な被害を与えている。…

※「ヤクタネゴヨウ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む