ヤクタネゴヨウ(読み)やくたねごよう

世界大百科事典(旧版)内のヤクタネゴヨウの言及

【マツ(松)】より

…種子が食用,油用となるので,朝鮮半島ではそのための植林もされる。ヤクタネゴヨウP.armandii Planch.var.amamiana (Koidz.)Hatus.は中国,台湾に分布するタカネゴヨウの変種で,鹿児島県種子島と屋久島の特産である。外国産では,ストローブマツP.strobus L.(英名eastern white pine)が北アメリカ東部唯一の種で,高さ50mに達する重要な林業樹種であるが,ヨーロッパから入った発疹銹病(はつしんさびびよう)が甚大な被害を与えている。…

※「ヤクタネゴヨウ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む