ヤコプソン,L.L.(読み)やこぷそん

世界大百科事典(旧版)内のヤコプソン,L.L.の言及

【ヤコプソン器官】より

…発見者ヤコプソンL.L.Jacobson(1783‐1843)にちなんで名づけられ,鋤鼻(じよび)器官vomeronasal organともいう。陸上四足動物の鼻腔の一部が左右にふくらんでできた囊状の嗅覚器官で,嗅球の後部内側の副嗅球からのびた鋤鼻神経に支配される。…

※「ヤコプソン,L.L.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む