《ヤムナーの旅》(読み)やむなーのたび

世界大百科事典(旧版)内の《ヤムナーの旅》の言及

【インド文学】より

…最初のマラーティー・英語辞典(モレスワース辞典)の出版は1831年で,1830‐40年からもろもろのマラーティー語定期刊行物が出始める。近代マラーティー語の最初の小説は,パドマンジーB.Padmanjīの《ヤムナーの旅》(1857)とされ,社会改革を主題としている。小説の他の主題はマラータやラージプートを扱う歴史物で,シバージーの前半生を描くR.グンジカル(1843‐1901)の作品はその先駆をなす。…

※「《ヤムナーの旅》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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