ヤルゼルスキ,W.(読み)やるぜるすき

世界大百科事典(旧版)内のヤルゼルスキ,W.の言及

【ポーランド】より

…他方,党側も第一書記のカニアStanisław Kania(1927‐ )を中心として党内自由選挙を実施するなど,体制刷新に努めたが,新しい状況に対応しえなかった。この結果権力の空白状態が生じ,81年12月すでに首相,党第一書記を兼任していた国防相ヤルゼルスキWojciech Jaruzelski(1923‐ )による戒厳令布告となった。(6)1981‐89年 秩序の維持が重視されたが,イデオロギーの強制がなくなった。…

【ポーランド統一労働者党】より

…70年にゴムルカの後を襲ったギエレクは外資に依存した積極的経済政策をとり,その成功によって党勢を拡大した(1980年7月党員数330万)が,後半に矛盾が表面化し,76年6月,80年8月の労働不安を招いた。80年にギエレクの後を継いだカニアStanisław Kania(1927‐ )は〈連帯〉運動によく対処できず,81年10月職業軍人のヤルゼルスキWojciech Jaruzelski(1923‐ )と交替した。1980年代にはしだいに保守派が排除され,改革志向を強めたが,党勢を回復することはできず,党員数が230万に減少した。…

※「ヤルゼルスキ,W.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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