ゆらぎ仮説(読み)ゆらぎかせつ

世界大百科事典(旧版)内のゆらぎ仮説の言及

【RNA】より

…コドンの3塩基とアンチコドンの3塩基とのワトソン=クリック型の相補的な対合がこの解読の主役となる。正確には,コドンの3番目の塩基では,アンチコドンの塩基とややルーズな対合(wobble pairing,例えばGとUの対合)が許されるという複雑さ(ゆらぎ仮説)も存在する。リボソームには2分子のtRNAが結合し,mRNAのコドンの配列に従って,運んできたアミノ酸を順に新生ペプチド鎖へ引き渡す。…

※「ゆらぎ仮説」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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