ようじ箱(読み)ようじばこ

世界大百科事典(旧版)内のようじ箱の言及

【ようじ(楊枝∥楊子)】より

…〈小ようじ〉はクロモジなどで太針ほどの大きさに作ったもので,もっぱら歯の間にはさまったかす,あかを取り去るのに用い,現在,一般に,〈つまようじ〉といわれ,またその材料から〈くろもじ〉とも呼ばれている。これらのようじを入れる容器には,平安時代以来,キリの小箱が用いられ,これを〈ようじ箱〉といっている。また,ようじは懐紙の間にはさんで外出にも携えていったが,これには多く紙や布で作った小型の袋物の〈ようじ刺し〉が用いられた。…

※「ようじ箱」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む