ヨーロッパナラ(読み)よーろっぱなら

世界大百科事典(旧版)内のヨーロッパナラの言及

【森】より

…カバノキ,トネリコ,ポプラ,ときにはオークとすら混交林をなすほど適応性の強いヨーロッパアカマツは,かつてのヨーロッパの代表的樹木ヨーロッパブナにかわって,今日ヨーロッパで最も広範囲に見られる樹種である。オークあるいはヨーロッパナラ(夏ナラ)の森もまためったに見られぬものとなった。中世においてそれはすこぶる珍重されたのである。…

※「ヨーロッパナラ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む