世界大百科事典(旧版)内のヨーンの言及
【デンマーク】より
…非具象主義は画家モーテンセンと彫刻家R.ヤコブセンの国際的な美術家を生んだ。さらに国際的な画家としては,国際集団〈コブラ〉のメンバーであるヨーン,E.ヤコブセン,ペーザーセンもおり,彼らはシュルレアリスムからスタートして力強いプリミティブな絵画にいたった。【菅原 邦城】
[音楽]
中世の古い民俗歌謡バラードは,神話や伝説から取材した物語詩を独唱者と合唱者が交互に歌い継いでゆくもので,宮廷音楽として発生したが,まもなく農民階層にも広く浸透し,歌いかつ踊られた。…
※「ヨーン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」