世界大百科事典(旧版)内のライセンスプレーヤー制度の言及
【バドミントン】より
…アメリカ大陸ではアメリカが1956年の第1回大会から第3回大会まで連続ユーバー杯を保持したが,その後衰退し,代わってカナダが女子を中心に力をつけつつある。 1980年にIBFによってアマチュアでも賞金をもらってかまわない,というライセンスプレーヤー制度が認められたため,日本をはじめアジア圏は従来のアマチュア中心だが,ヨーロッパの一流選手はほぼ全員といえるくらいライセンスプレーヤーとなった。また,92年のバルセロナ大会よりオリンピック正式種目となり,男女単複,混合複の5種目が実施され,各国の強化がより盛んになった。…
※「ライセンスプレーヤー制度」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」