《ライデン・パピルス》(読み)らいでんぱぴるす

世界大百科事典(旧版)内の《ライデン・パピルス》の言及

【錬金術】より

…この方法は一種の秘儀的な意味をもっていた。また《ライデン・パピルス》や《ストックホルム・パピルス》(ともに後3世紀ごろ。ただし内容的には前2~前1世紀にさかのぼる)における処方には,錬金術上の金属精錬技術を思わせる記載がみられる。…

※「《ライデン・パピルス》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android