ラオ・プン・ダム(読み)らおぷんだむ

世界大百科事典(旧版)内のラオ・プン・ダムの言及

【ラオ族】より

…これが狭義のラオ族である。前者が腹に入墨を施す風習をもっていたことから,かつてはこれをラオ・プン・ダム(腹の黒いラオ族),後者をラオ・プン・カーウ(腹の白いラオ族)と呼んで区別していた。12~13世紀以後タイ系諸族は雲南からインドシナ半島への南下運動を開始するが,ユアン系ラオ族は,13世紀末にチエンマイを中心とするラーンナータイ王国をつくった。…

※「ラオ・プン・ダム」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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