ラ・シャペル・オー・サン人(読み)らしゃぺるおーさんじん

世界大百科事典(旧版)内のラ・シャペル・オー・サン人の言及

【ラ・シャペル・オー・サン】より

…ケサイ,トナカイ,バイソン,アナハイエナといった動物の骨が伴出し,寒冷気候であったことがわかる。 人骨はラ・シャペル・オー・サン人あるいはラ・シャペル人と呼ばれる。50歳くらいの男性で,ほぼ完全な骨格を残しており,旧人の最も完全な資料の一つである。…

※「ラ・シャペル・オー・サン人」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む