らせん腸(読み)らせんちょう

世界大百科事典(旧版)内のらせん腸の言及

【小腸】より

…小腸内で肝臓や膵臓から分泌された消化酵素で分解された食物は,小腸の円柱細胞の内腔側の細胞膜にある最終分解酵素で,単糖やアミノ酸にまで分解されて吸収される。円口類,板鰓(ばんさい)類など古代型の魚類ではらせん腸が形成され,その内面に発達するらせん状のひだが小腸の表面積を著しく拡大している。近代型の魚類(真骨類)では,多数の管状の幽門垂(幽門盲囊)が腸の表面積を広げている。…

※「らせん腸」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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