世界大百科事典(旧版)内のラッチ回路の言及
【フリップフロップ回路】より
…図からリセット入力を除き,図5のようにクロック入力がつねに加わるようにすると,データ入力Dの値がクロックパルスごとにセットされるフリップフロップとなる。これがDフリップフロップで,情報を1クロック遅延させることにもなりラッチ回路としても使われる。入力が1ヵ所で,1が入力されるごとに状態が反転するようにしたものをTフリップフロップという。…
※「ラッチ回路」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」