ラッド,N.(読み)らっど

世界大百科事典(旧版)内のラッド,N.の言及

【ラッダイト運動】より

…1810年代にイギリスのイングランド中部,北部の紡績・織布業地帯で起きた一連の機械打ちこわし事件。ラッダイトLudditeの名称はネッド・ラッドNed Luddと呼ばれた指導者に由来するが,この人物についての詳細は不明。ラッドの名前は各地で雇用主に対する脅迫の際にしばしば用いられた。…

※「ラッド,N.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android