ラテン・アルファベット(読み)らてんあるふぁべっと

世界大百科事典(旧版)内のラテン・アルファベットの言及

【文字】より

…古くは象形と指事とによるものを〈文〉と呼び,形声と会意とによるものを〈字〉と呼んだことがあったが,象形と指事とによるものがまずつくられたものであって,いずれも絵画的な象形文字に由来する。 ローマ字は〈ラテン・アルファベットLatin alphabet〉と称せられるように,ラテン民族によってつくりあげられた文字であるが,起源的にはロシア文字などとともにギリシア文字に由来する。ギリシア人はその文字をフェニキアの文字から借りたと信じていた。…

※「ラテン・アルファベット」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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