ラテン貨幣同盟(読み)らてんかへいどうめい

世界大百科事典(旧版)内のラテン貨幣同盟の言及

【フラン】より

…フランといえば,通常フランスの法定貨幣(フランス・フランfranc française)を考えやすいが,スイス(スイス・フラン),ベルギー(ベルギー・フラン)などでもその法定貨幣はフランと名づけられている。これらの国々の法定貨幣の呼称がフランで共通しているのは,1865年のパリ協約でフランス,ベルギー,スイス,イタリアの4ヵ国(後にスペインなどが加盟)によるラテン貨幣同盟Union monétaire latineが締結され,フラン金貨,フラン銀貨を無制限法貨にしたことによる。19世紀末のオーストラリアや北アメリカの金鉱の発見は,ヨーロッパ主要国の金属貨幣の価値(金純分)に多大の影響を与え,貨幣流通秩序が混乱したので,これらの国々は純分の等しい同一の貨幣を鋳造したのである。…

※「ラテン貨幣同盟」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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