ラディムリャ(読み)らでぃむりゃ

世界大百科事典(旧版)内のラディムリャの言及

【ユーゴスラビア】より

… ボスニアでは,1463年オスマン帝国の支配下にはいる直前にルネサンス様式が,おそらくハンガリーよりもたらされていたことが,宮廷のあったボボバツBobovacに残る建築物の断片より推測できそうである。また石棺形の石に狩猟場面や人物像,幾何学文様を浮き彫りした15~16世紀の貴族の墓が多くラディムリャRadimljaに残り,異端のボゴミル派との関係は明らかではないが,民衆芸術の素朴さを示す。
[17~19世紀]
バロックは17世紀より,スロベニアを中心にクロアチアやダルマツィアに,ウィーンやグラーツ,そしてベネチアからもたらされた。…

※「ラディムリャ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

目次 飼養文化  北アメリカ  北方ユーラシア偶蹄目シカ科の哺乳類。北アメリカでは野生種はカリブーcaribouと呼ばれる。角が雄だけでなく雌にもふつうある。体長130~220cm,尾長7~20cm,...

トナカイの用語解説を読む