ラブドウイルス(読み)らぶどういるす

世界大百科事典(旧版)内のラブドウイルスの言及

【狂犬病】より

…イヌ以外にはネコ,ウマ,ウシ,ブタ,オオカミ,コウモリなどにもみられ,これらが感染源となる。病原体はラブドウイルスRabdovirusに属する長さ175nmのRNAウイルスで,薬品などに対する抵抗性はきわめて弱い。ウイルスは咬傷部から神経繊維に沿って中枢神経に運ばれ,そこで増殖して,再び末梢神経に出,唾液腺へと運ばれる。…

※「ラブドウイルス」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む