《ラルース大フランス語辞典》(読み)らるーすだいふらんすごじてん

世界大百科事典(旧版)内の《ラルース大フランス語辞典》の言及

【辞書】より

…はじめ医学を志したリトレは苦心の末《フランス語辞典》4巻(1863‐72,補遺1878,改訂版1958)を著し,フランス語辞典編集史に画期的な貢献をした。最近のものとしては,ロベールPaul Robert(1910‐ )編《フランス語大辞典》6巻(1960‐64,補遺1970)と《ラルース大フランス語辞典》7巻(1971‐77)が本格的な国語辞典であり,またリトレの新版の計画から生まれたフランス国立科学研究所刊行の《フランス語宝庫》はコンピューター利用の時代別歴史的辞書で,19~20世紀編の第1分冊が1971年に刊行されたが,当初の計画があまりに遠大であったため,規模縮小が図られている。百科事典【寺沢 芳雄】。…

※「《ラルース大フランス語辞典》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android