世界大百科事典(旧版)内のラングーン・マンダレー方言の言及
【ビルマ語】より
…ミャンマー(ビルマ)の共通語で同国唯一の公用語。母語人口はその約3/4。シナ・チベット語族チベット・ビルマ語派に属し,イ(彝)語などとともにロロ・ビルマ語群を形成する。ビルマ文字で表記され,最古の文献は1112年のミャゼディMyazedi碑文とされる。現代口語は共通語としてのラングーン・マンダレーRangoon‐Mandalay方言のほか,アラカン,タボイ,メルギー,インダー,タウンヨー,ダヌ,ヨーの方言がある。…
※「ラングーン・マンダレー方言」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」