世界大百科事典(旧版)内のランダフの言及
【カーディフ】より
…城外には交易中心としての町が建設され,1147年までには領主から交易・自治権も得ていたが,国王により正式に自治都市と認められるのは1608年である。しかし都市としての本格的な発展は,南ウェールズの炭田と鉄山の開発された19世紀以降であり,西郊の司教都市ランダフなどを合併して成長,1955年にはウェールズの主都となった。市内にはノルマン風城塞のほか,15世紀に再建されたセント・ジョン教会,1883年創立のカーディフ大学,およびウェールズ国立博物館などがある。…
※「ランダフ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」