ラージャン

世界大百科事典(旧版)内のラージャンの言及

【ラージャ】より

…サンスクリットなど古代インドの言語で〈王〉を意味する語。《リグ・ベーダ》の時代にはラージャンrājanの語形が用いられ,部族の首長を意味していた。後期ベーダ時代に入ると王権が伸張し,つづく仏教成立時代には専制君主政の発達をみる。…

※「ラージャン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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