ラーデンブルク,A.(読み)らーでんぶるく

世界大百科事典(旧版)内のラーデンブルク,A.の言及

【有機化学】より

…19世紀の最後の10年間に始まったフィッシャーの研究を契機に,有機化学は天然物化学の時代に入った。1886年ラーデンブルクAlbert Ladenburg(1842‐1911)はアトロピン,コニインの合成に成功した。しかしこれらは天然物としては比較的簡単なアルカロイドのなかでも飛び抜けて簡単なものであった。…

※「ラーデンブルク,A.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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