リビング・シネマ(読み)りびんぐしねま

世界大百科事典(旧版)内のリビング・シネマの言及

【シネマ・ベリテ】より

… シネマ・ベリテは,新しいドキュメンタリー映画の方法=運動として,ジャン・ルーシュの映画のカメラマンをつとめたカナダ人のミシェル・ブローを通じてカナダにも広がっていく。また,アメリカではリチャード・リーコックとロバート・ドルーによる〈リビング・シネマ〉から,D.A.ペネベーカーやデビッド・メースルズ,アルバート・メースルズ兄弟らに至る〈ダイレクト・シネマ〉の動きがあり,こうした〈カメラをもつ男〉たちによる現実肉迫のドキュメンタリー映画全般をひっくるめてシネマ・ベリテと呼ぶようになっている。その意味では,これは《三里塚》シリーズ(1968‐73),《にっぽん国古屋敷村》(1983)の小川紳介,《パルチザン前史》(1969),《水俣》シリーズ(1971‐82)の土本典昭の方法にもつながるものともいえよう。…

※「リビング・シネマ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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