リフトカー(読み)りふとかー

世界大百科事典(旧版)内のリフトカーの言及

【ケーブルカー】より

…このため,制動装置にはレールを両側からはさみつける方式が採用されている。また車両の保安装置のかわりに,引張り用の鋼索が切れた際にはもう1本の鋼索によって車両の逸走を防止する方式のものもあるが,これはリフトカーと呼ばれている。 ケーブルカーは19世紀後半,山岳観光の普及に伴ってスイス地方で発展,日本では旅客用としては1918年奈良県生駒山につるべ式のケーブルカーが開通したのが最初である。…

※「リフトカー」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android