リプラプ(読み)りぷらぷ

世界大百科事典(旧版)内のリプラプの言及

【混血】より

…異人種,異種族間の結婚によって混血児を生ずる現象。
[自然人類学の視角]
 混血は生物学的融合amalgamationの現象であるばかりでなく,同時に社会的伝統の変容をもたらすが,混血から起こりうる生物学的な結果には,つぎのような特徴がみられる。 (1)人種適応が破れること 人種特徴の少なくとも一部は,その地方の環境に有利な形質が選択の結果残ったものと考えられるが,このような適応形質が混血によって特色を失うわけである。…

※「リプラプ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む