《リミニ物語》(読み)りみにものがたり

世界大百科事典(旧版)内の《リミニ物語》の言及

【ハント】より

…気品と陽気さ,円満な知性が彼の散文の特質なら,詩も品位とやさしさにあふれていた。ダンテの《神曲》にテーマをかりた長編詩《リミニ物語》(1816)は,その優雅な空想力と新詩型で多くの賛美者を得た。《自叙伝》(1850)は,同時代の詩人たちの動向をよく伝え,〈ロンドン子派(コックニー・スクール)〉の長として若いロマン派の詩人たちを擁護した彼の功績の偉大さを物語っている。…

※「《リミニ物語》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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