リンコフィリン(読み)りんこふぃりん

世界大百科事典(旧版)内のリンコフィリンの言及

【カギカズラ】より

…アカネ科のつる性木本,茎の変形した鉤(かぎ)があり,社寺林などの常緑樹林内や伐採跡などにも生え,高さ数十mの樹冠まで達し,よく枝を張るので,遠目にもそれとすぐわかる(イラスト)。鉤は鉤藤(こうとう),釣藤鉤(ちようとうこう)と呼ばれ,リンコフィリンrhynchophillineというアルカロイドを含み,鎮静,鎮痛薬としてリウマチ,精神不安定,けいれん,小児の夜泣き,てんかんなどに用いられる。近年,血圧降下作用のあることもわかり,心臓および脳血管の病変,腎炎あるいは貧血性の高血圧症に効果がある。…

※「リンコフィリン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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