世界大百科事典(旧版)内のリンドバーグ法の言及
【リンドバーグ】より
…しかし32年3月,2歳弱の息子を誘拐され,愛児は約2ヵ月後死体で発見された。この事件を契機に,複数の州にまたがる誘拐犯行を連邦犯罪として取り締まるいわゆるリンドバーグ法が成立した。35‐39年,リンドバーグはヨーロッパで過ごし,この間,フランスでは医師A.カレルに協力して人工心臓を試作し,ドイツではナチス党のH.ゲーリングから名誉勲章を授けられた。…
※「リンドバーグ法」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」