リン酸二水素アンモニウム(読み)りんさんにすいそあんもにうむ

世界大百科事典(旧版)内のリン酸二水素アンモニウムの言及

【リン酸アンモニウム(燐酸アンモニウム)】より

…水溶液を熱するとアンモニアを失って(NH4)H2PO4を生成する。リン酸二水素アンモニウムと塩化アンモニウムの水溶液にアンモニア水を加えて密閉し,冷却すると3水和物が得られる。リン安と呼ばれ,肥料として広く用いられる。…

※「リン酸二水素アンモニウム」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む