世界大百科事典(旧版)内のリーマン=スティルチェス積分の言及
【スティルチェス積分】より
…区間a≦x≦bで有界な関数f(x),g(x)があるとき,リーマン積分の場合と同様な近似和を作る。分割を一様に細かくしていくとき,この近似和が一定の値に近づく場合に,その値をf(x)のg(x)に関するスティルチェス積分,詳しくはリーマン=スティルチェス積分といい,と書く。g(x)=xの場合がふつうのリーマン積分である。…
※「リーマン=スティルチェス積分」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」