ルアン・ウィチャイジェン(読み)るあんうぃちゃいじぇん

世界大百科事典(旧版)内のルアン・ウィチャイジェンの言及

【フォールコン】より

…1669年ころイギリス東インド会社船の給仕となり,タイに渡った。79年,語学の才を認められ通訳としてプラ・クラン(大蔵卿)に仕え,ルアン・ウィチャイジェンの欽賜名を得た。その精力的な仕事ぶりによって王の信任を獲得,数年にして最高位のチャオプラヤーの位に昇り対外貿易を掌握するにいたったが,タイ人の反発を恐れプラ・クランへの正式任命は固辞したという。…

※「ルアン・ウィチャイジェン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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