ルエルグ(読み)るえるぐ

世界大百科事典(旧版)内のルエルグの言及

【ギュイエンヌ】より

…アンシャン・レジーム下には,両者は,あわせて一つの広大な総督管区gouvernementを構成した。 ギュイエンヌは,ガスコーニュはもとより,その他の隣接する諸州との間にも明確な地理的境界をもたず,また,その内部においても統一性を欠き,ボルドレ(ほぼ今日のジロンド県にあたる),ペリゴール(ドルドーニュ県),アジュネ(ロット・エ・ガロンヌ県),ケルシー(ロットおよびタルン・エ・ガロンヌ県),ルエルグ(アベイロン県)の諸地方が区別される。地形上,それらの地方はジロンド河口の砂地から,ガロンヌ下・中流域の多くの小丘に区切られた沖積平野,ペリゴールからケルシーに広がる石灰岩台地,そしてルエルグでは,マシフ・サントラルを構成する古い結晶岩台地の一部をも含み,ドルドーニュ,ガロンヌ両川とその支流が,ほぼ東西に平行して流れている。…

※「ルエルグ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む