ルシタニア号(読み)るしたにあごう

世界大百科事典(旧版)内のルシタニア号の言及

【客船】より

…当時の新興国であったドイツは,97年にカイザー・ウィルヘルム・デア・グローセ号,1900年にはドイッチュラント号を建造し,最高速船に与えられるブルーリボンを獲得,それまではイギリス国内の各社で競っていたものを外国へもち去った。これに対し,イギリスは,07年ルシタニア号,モーレタニア号を建造し,大西洋の覇権を取り戻した。その後もこの航路には,ブレーメン号(ドイツ),ノルマンディー号(フランス),クイーン・メアリー号などの優秀船が活躍し,第2次大戦による中断を経て,52年にはアメリカのユナイテッド・ステーツ号がブルーリボンを獲得した。…

※「ルシタニア号」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む