世界大百科事典(旧版)内のルントボーゲン様式の言及
【クレンツェ】より
…同国王の下で建築家ゲルトナーFriedrich Ritter von Gärtner(1792‐1847)と競合,建築思潮が歴史主義に転じるに伴い,国王の好みはゲルトナーに移った。ゲルトナーはルートウィヒ通りのルートウィヒ教会(1844),バイエルン国立図書館(1842),凱旋門(1852)などを設計,多様な歴史様式を使い分け,またルントボーゲン(丸アーチ)様式で知られる。【杉本 俊多】。…
※「ルントボーゲン様式」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」