レイア(読み)れいあ

世界大百科事典(旧版)内のレイアの言及

【レア】より

…ギリシア神話で,ゼウス,ポセイドンらの母神。レイアRheiaともいい,ウラノス(〈天〉)とガイア(〈地〉)を両親とするティタン神のひとり。兄弟のクロノスの妻となって女神ヘスティア,デメテル,ヘラ,男神ハデス,ポセイドンを生んだが,クロノスがそれらの子を次々にのみこんだため,末子ゼウスの出産時には,夫を欺いてむつきにくるんだ石をのませ,ゼウスをひそかにクレタ島で育てたという。…

※「レイア」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む