世界大百科事典(旧版)内のレオ・ベック研究所の言及
【ベック】より
…ユダヤ学の業績も多く,主著に《ユダヤ教の本質》(1923),《ユダヤ教の道》(1933)等がある。彼を記念する〈レオ・ベック研究所〉は1954年ロンドン,ニューヨーク,エルサレムに設立され,ドイツ・ユダヤ人史に関する資料収集,業績出版,年鑑の刊行を続けている。【山下 肇】。…
※「レオ・ベック研究所」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...