《レゲンダ・サンクトルム》(読み)れげんださんくとるむ

世界大百科事典(旧版)内の《レゲンダ・サンクトルム》の言及

【黄金伝説】より

…13世紀のドミニコ会士でジェノバの大司教となったヤコブス・デ・ウォラギネのラテン語による聖人伝集成。原題は《レゲンダ・サンクトルムLegenda sanctorum》であるが,広く行われたため15世紀に〈黄金〉の呼称がついた。レゲンダはミサの際〈朗読されるべきもの〉の意で〈伝説〉ではない。…

※「《レゲンダ・サンクトルム》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む