レス・プリウァタ(読み)れすぷりうぁた

世界大百科事典(旧版)内のレス・プリウァタの言及

【ローマ】より

…元首政初期まで徴税請負人により徴収された間接税も,のちに皇帝役人により徴収されるようになった。その他の財源として皇帝一族の莫大な私有財産(パトリモニウム・カエサリスpatrimonium Caesaris)があり,セプティミウス・セウェルスのときには没収財産やアントニヌス朝の財産を中心にして皇帝財産(レス・プリウァタres privata)が設けられ,財政機構はいっそう複雑になった。 3世紀には通貨の下落,物価騰貴が著しく進行した。…

※「レス・プリウァタ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む