レナニアリン肥(読み)れなにありんぴ

世界大百科事典(旧版)内のレナニアリン肥の言及

【焼成リン肥(焼成燐肥)】より

…工業的製法が確立されているのは,(1)炭酸ナトリウムと反応させレナニットCaNaPO4をつくる,(2)水蒸気との高温反応でフッ化水素の形で脱フツさせる,(3)上の(1)と(2)の折衷型,の3種である。(1)の例はドイツのレナニアリン肥Rhenania phosphate,(2)の例はアメリカの脱フツ焼成リン酸三石灰である。(3)は日本で工業化されており,狭義の焼成リン肥はこれを指す。…

※「レナニアリン肥」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

1969年から続く英国の文学賞「ブッカー賞」の翻訳書部門で、他言語から英語に翻訳された優れた作品に贈られる。翻訳者の仕事を重視し、賞金5万ポンド(約970万円)は作家と翻訳者で折半される。2005年...

国際ブッカー賞の用語解説を読む