レバータンブラー錠(読み)ればーたんぶらーじょう

世界大百科事典(旧版)内のレバータンブラー錠の言及

【鍵】より

…前者は単に扉が風などであおられないように仮締めしておくもので,一般に,単独では室内の扉などに用いられる。ふつうに錠といった場合は後者を指すことが多く,これには広く用いられているものとして,棒状の鍵(棒鍵)を鍵穴に差し込んで回転させ,鍵の突起部で鍵内部のレバーを動かして施・解錠するレバータンブラー錠(棒鍵錠ともいう),扉側につく外筒と鍵を差し込む内筒からなり,鍵で内筒を回転させて施・解錠するシリンダー錠がある。シリンダー錠はさらに内筒の回転を阻止する機構により次のような種類に分けられる。…

※「レバータンブラー錠」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

ベートーベンの「第九」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android