レプロサリウム(読み)れぷろさりうむ

世界大百科事典(旧版)内のレプロサリウムの言及

【癩】より

…このとき,キリスト教会は癩者を社会的に排除されるべき者とみなしたが,それは旧約聖書《レビ記》13~14章に,すでに癩者を〈汚れた者〉とし,社会から追放する律法が定められていたからである。中世のヨーロッパの都市においては,癩に罹患した者は当局に届け出たうえ,厳重に審査され,癩者と診定が下されると,市民権を剝奪(はくだつ)され,市外の癩者専用の収容所レプロサリウムleprosariumに送られた。ここはラザレットlazaretto(《ルカによる福音書》16:19~31に出てくる,全身はれものに侵された乞食ラザロに由来する語。…

※「レプロサリウム」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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