《レラティオ・ヒストリカ》(読み)れらてぃおひすとりか

世界大百科事典(旧版)内の《レラティオ・ヒストリカ》の言及

【フルークブラット】より

…フランス(カナールcanardと称される),スペインなどヨーロッパ各国で出されたが,ドイツの印刷業者の手になるものが最も多い。時期が下れば,ケルンの印刷者アイツィングMichael Freiherr von Aitzingのように1588‐93年の間に多くのフルークブラットを出し,同時に半年単位で主要な事件の要約を《レラティオ・ヒストリカRelatio Historica》として刊行するものも現れた。【香内 三郎】。…

※「《レラティオ・ヒストリカ》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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