レーダー警戒装置(読み)れーだーけいかいそうち

世界大百科事典(旧版)内のレーダー警戒装置の言及

【戦闘機】より

…高速性や運動性は,それ自身が回避能力となる。敵からレーダーを照射されたときにそれを感知するレーダー警戒装置,敵のレーダーを妨害するECM装置などのほか,操縦士の射出脱出装置(射出座席)や防弾装置などがこのために装備されている。
[将来の戦闘機]
 戦闘機はつねに新しい技術を取り入れ発展するが,将来適用される技術で最も注目されるのはCCVの技術であろう。…

※「レーダー警戒装置」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android