世界大百科事典(旧版)内のロアイヤル広場の言及
【パリ】より
…こうして,アンリ4世は,宗教戦争で荒廃したパリに王権による支配を確立しようとする強い意志を示したのである。国王は新たな都市建設に努め,シテ島西端にドフィーヌ広場を,サンタントアーヌ街にロアイヤル広場(現,ボージュ広場)を設けた。またシテ島西端にすでに工事中だったポン・ヌフを完成させ,橋上にはこれまでのように家屋を建てさせず,歩道と欄干を備えさせた。…
※「ロアイヤル広場」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」